「国」の部屋

 ここはまぁ、国語の部屋ということで・・・ここに小説を載せていこうと思ったわけです。

「書くこと」に対して色々思うところや悩むところもあってためらっていたのですが・・・(実は現在進行形でもあります)

楽しんで書こう!と思い、このコーナーを、立ち上げることにしました。

書いている自分だけではなく、読んでいただける方々が、楽しんでくださいますよう、祈りつつ。

 


「海の底へ」

 とはいえ、こいつはあんまり楽しい話ではありません。今を去ること10年前(10年・・・)、高校の国語の授業の課題で書いた作品です。

ジャンルとしては「深海ホラー」になるのかな。もっとも、ちっとも恐くはないんで、お恥ずかしい限りです。

稚拙の権化のような小品なので、どうかこれを読んで感想を持たれた方は、じっと心にしまって置いて下さい(泣)

・・・でもまぁ、ここから始めたかったので、もう一度。

本文中に差別的な用語や発言が頻発しますが、主題に即した記述のためにどうか御了承の上、お読み下さい。

 

「うたひめ」

 なんか、また暗い話を書いちゃいました・・・。上遠野浩平のブギーポップ・シリーズを読んでるうちにそんなのが書きたくなって・・・

でも大丈夫!月とスッポンモドキ(そんな生物ホントにいるのか)ぐらい、全然違ってます。しかしまぁ、進歩ないなぁ、色々。(TT)(2/14)

 

「ガン・ホー」

ようやく、この作品を立ち上げることが出来ます。HPを作ってみてから、様々な方の小説作品を読んでいる内に自分でもなにかできないかなぁ、

と考えて・・・考えた結果が、この作品なのです。かなり、ヘンなものだとは思いますが(ありがちだという話もある)

体裁としては長編の形を取ります。出来得るならば「連載」形式にしたいものですが、不定期もしくは「だらだら」になることはいうまでもありません。

願わくば、ガソリンの匂いのする幻想を、お楽しみいただけますように・・・

 

※念のため記しておきますがこの物語はフィクションであり、実際の人物、団体等とは(例え実在したものと同一名称であっても)一切関係がありません。
登場人物の台詞も演出上の必要で発せられるものであり、文責者の歴史認識あるいは政治的意見を代弁するものではありません。

 

「ガン・ホー人名辞典」(暫時更新予定)
登場人物などのリストです。本編を読む際の一助になるかもしれません。ならないとも思いますが。

 

「はじめに」

 

第一話「1942年、シンガポール」(前編)

第一話「1942年、シンガポール」(後編)

 

第二話「マシーネン・メンシェ」(前編)

第二話「マシーネン・メンシェ」(中編)

第二話「マシーネン・メンシェ」(後編)

 

第三話「独立砲戦車隊」(前編)

第三話「独立砲戦車隊」(中編)

第三話「独立砲戦車隊」(中編その2)

第三話「独立砲戦車隊」(後編その1)

第三話「独立砲戦車隊」(後編その2)

 

第四話「地底怪獣」(前編)

第四話「地底怪獣」(中編)

第四話「地底怪獣」(中編その2)

第四話「地底怪獣」(後編その1)

第四話「地底怪獣」(後編その2)

第四話「地底怪獣」(後編その3)

 

「幕間のできごと」

 

第五話「二十世紀サーカス団」(前編)

第五話「二十世紀サーカス団」(前編その2)(12/24up)

 

「宇宙に涙は流れない」

月刊模型雑誌「モデルグラフィックス」誌に連載されている「マシーネン・クリーガー」の世界観をお借りして「戦争SF」を書いてみました。

インサイド・ストーリーのつもりだったんですが、だんだん設定から脱線してしまいまして・・・何とも言えませんね。

 

 

アルテミス・・・」

どんぱち物です。短編というか、断片に近いです。よく言えば実験的なんですが、悪く言えば・・・

もうすこしボリュームがほしいところですが、そもそもそういう問題ではないような。

「上海一片紅」

以前より「Club 30−06」掲載作品「SCARLET DRAGON・緋龍」

拙作「ガン・ホー」をクロスオーバーしたものを書きたいと思っていました。

その旨打診したところ快くご承諾を受けまして、書き上げた小品です。

舞台設定はSD緋龍に準拠したつもりではありますが、人物の行動等に矛盾が生じた場合、責は自分に属します。

「番外編」と思ってお気軽に楽しんでいただければ幸いです。

 

基本的な設定を全く書き飛ばしているのでまだSD緋龍をご存じでない方は

是非上記リンクをクリックして正伝「暁の緋龍」を読了の上、本編にお進み下さい

 

なお本編には「ガン・ホー」と違って人間が頭部に大穴を開けられたり、性的いやがらせを受たりする場面が含まれています。

 

「決断」

イキオイで書いた「ガン・ホー」番外編です。

イキオイで書いただけに無理があったり矛盾があったり色々ですが・・・

本編には「ガン・ホー」と違って女性がふたり、ひとつ布団でああ、これ以上は言えねえ。

 

「空の果てから」

「覆面作家企画3 夏」というイベントに「空」のお題で参加した作品です。

主催者側のご判断により「中学生等若年層の読者には若干の注意を喚起する」カテゴライズを受けました。

 

「bk1怪談大賞に投稿した作品」

原稿用紙2枚分のテキストによる所謂「800字怪談」というヤツです。

第6回bk1怪談大賞に三編投稿しましたが、箸にも棒にもひっかかりゃしませんでしたw


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