「ヘビープレッシャー」

さて、ちょお〜久しぶりに更新する造形コーナー、とはいえプラモじゃありませんがど、どうかひとつ・・・(オロオロ)

 


ご存じの方はご存じかと思いますが現在(2002年)放送中のTV番組「仮面ライダー龍騎」はこれまでとは違ういくつかの特徴を持っています。

いろいろあるのですが際だっているのはそれぞれの仮面ライダーに従属する契約モンスターが存在し、

ライダーとモンスターが一体となって必殺技(ファイナルベント)を繰り出すという点でしょう。

 

 

バンダイより発売中のライダーヒーローシリーズより「仮面ライダーガイ」(左)同じくミラーモンスターシリーズの「メタルゲラス」(右)

仮面ライダーガイ、その正体はゲーマー学生 芝浦 淳 。ライダー同士の闘いをゲームと捉えるイマドキの若者でしたが

「もっとずっと楽しんでる」仮面ライダー王蛇の手ならぬ足にによって敢えなく爆死。

大学のゲームサークルに所属し、人の心理を巧みに操って殺人ゲームに参加せしめる悪者なんですけど連続殺人&脱獄囚には敵いません。

本人、いいとこの社長子息らしーんすけど、なんで大学じゃただのパシリなんてやってたんでしょうか?

メタルゲラスは見ての通りサイです。「忠犀」という言葉は彼のためにあります(笑)

 

 

並べてみるとサイズもぴったり。いやべつにこの二人が一番好きとか、そういうことでもなくて

ライダーもモンスターも共に発売されてて、たいして改造とかしなくても劇中ポーズを再現可能とゆー、

一種演繹的な(汗)

しかし正面から見たメタルゲラスの顔は果てしなくマヌケだ・・・

 

 

やることは簡単、休みを半日潰せばアッという間に完成します。

メタルゲラスの下半身に重りを入れ(造形用紙粘土を用いました)

 

ガイの足裏に軸を植え付ける。

 

 

 

両者を接着すればもう出来上がりです。なんてカンタンなんだ!

 

といいたいところですが

ライティングを見ればお気づきのようにこれ横倒しにして撮影してます。

実は

紙粘土じゃ重さを支え切れませんでした(泣)

まぁ「口先ばかりで実際はヘタレ」のガイらしいか・・・

いや、好きですよやっぱり。「世界観」を好きになるとその物語のキャラはみんな好きになれますねえ(しみじみ)

 

正面からみたヘビープレッシャーの図。

この状態でガイは己自身を衝角と化してメタルゲラスと共に突進してくるわけです。痛そうです。

お詳しい方なら「これはおかしい!」とお気づきでしょう。そう、本来なら右腕に「メタルホーン」という打突武器を構えるのが正しい。

最初はね〜、思ったですよその、ゲラスもう一体用意して「ここから上を切って」作ろうかなとか

でも、そんなことすると絶対に完成しそうもないと気がつき(汗)

 

では、大迫力のファイナルベントを別画面でお楽しみ下さい。

(画像読み込みに時間ががかるので一旦モニター前を離れて一息つくことを推奨します)

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