バンダイガサラキシリーズの「1/35ライデンアーマー」を使ってなんか面白いのが作れないかなー、と思ってでっち上げました。
タイトルの意味するところは後述。
最初期案。バンダイ1/35「ライデンアーマー」とWAVE1/20「光武改(紅蘭機)」のカラミです。
本来スケールの違うものを同一線上にならべるのは邪道なんですが、別に「サクラ大戦」だと思って作ったわけでもなくて
むしろ「光武改」を1/35スケールのサイズだとして、「ガサラキ世界で某国がTAを作ったらこんな感じかな〜」といった極めて軽いノリで考えたシロモノです。
大きさ、バランス的にはあってるような気もするし。とはいえ「アニメモデラー」的には自分の首を絞めてるような気もするなあ。
17式戦術甲冑「雷電」であります。本編では「TA」あるいは「いちななしき」と呼称され、
「ライデン」と呼ばれたことは一度もなかったんじゃないかっつー気もしますが。
砂漠使用塗装の方がメジャーですが、1〜2話のようなグレー系の塗装(都市迷彩?)の方が好きなんでそれを狙ってみました。
でもちょっと暗すぎましたね(ラストの頃は夜のシーンが多かったので、どんな色だったかはっきり覚えてないんですよ)。一部パーツ流用してるし仕方ないんですが、「震電」にしかみえないなぁ。
見ればわかりますが初期案とは足の運びが変わってます
「雷電」機関砲部分(パーツ自体は「シンデンアーマー」のものを流用)。
このパートの「腕」と「機関砲」と「給弾ベルト」の質感の違いが
一番上手く表せたんじゃないかと自負してるんですが・・・
なんかホコリばっかり目立つなぁ・・・
「光武改」一応の完成です。ポイントは某国軍らしさを表すマーキング。
それとこの写真じゃわかりにくいんですが左腰アーマーについてる中華鍋(^^)
このあと彼には、悲惨な運命が待っていた・・・
「光武改」肩アーマーのアップ(塗装前)。
ロケットランチャーの砲身部分があんまりな出来だったもので
スタジオ27製の1/20「F−1エアファンネルセット」を流用したらこれがピッタリ。
8個入ってて数もピッタリ。でも、これだけで¥1.000(;;)
前述の通り「光武改」は「紅蘭機」を使用したのですが
このキット、普通に作るとノーマルの肩アーマーがひと組み不要になります
そこでMG誌のMA.Kの記事を参考に「アームシェルツェン」にしてみました
手首は「SF3D版の」P.K.A.から流用。(いくらなんでも、それは勿体ないだろう・・・)
で、最終的には、
このようなバトルダメージが・・・弱いぞ人民解放軍!(ってヲイ。)
そしてこれが完成したディオラマ「周辺事態」。地形を作ってないのは決して手抜きなどではなく!
「周辺とは地理的要因ではない」という日本国政府の公式見解に乗っ取ったものであります!!
たとえ自衛隊と某国のロボット兵器が戦っていたとしてもこの場所が○○諸島だとか××半島だとかは特定しないのだっ!!!
いちおー、「雷電」が機関砲で一発かまして、近づいて左腕のグレネードでトドメ、という状況(←ワカラナイ)
ホントはミサイル使うのがスジなんでしょうが「発射後のランチャー」と「完全に破壊された光武改」がメンドーくさくて挫折。