なんか1/144スケールのガンプラ作るのも久しぶりな気が。
過日人から「あぼがど(仮名)さんって連邦系のヒトですよね」などとアイデンティティの危機ともとれかねないことを言われまして。
そんなことはない私ぁジオン系のヒトです。ここ最近作ったガンプラは・・・
・GMクゥエル
・ガンキャノン
つーことで急遽ジオン系MSをロールアウト。選んだのはもちろんザクですよザク!ザクとは違わないんですよ!!
・・・まぁ、「スリー」なのですが。
とりあえず大体の所を組んでみます。「ザク3」はダブルゼータ登場MSの中でどれだけ人気があるんだか微妙な機体なのですが
このHGUC版はそこそこ良い感じ。これでバックパック基部がTV設定準拠だったらもっと良かったのにな。
「良い出来」ということはつまりTV設定同様、
「少しもザクには見えない」
という構造的欠陥(なのか)を抱え込んでいることはお判りになられるかと。
このことは放送当時からまあ言われてまして、雑誌などでも大抵はザクらしくするという方向性が多かったかと記憶しています。
中には無論、
ザク「3」ではなく「ザク3」としてのカッコ良さを目指す、などというものもあってそれはそれで良いのですが、
しかし自分としてはまーやっぱり「ザク」にしたいわけで。
安直にもフツーの「ザク」のパーツをそのまんまくっつけてみました(爆)
両腕はMG(1/100)のザクF2型、頭はHGUC(1/144)の量産型ザク
スケール違いですがそれぞれの関節軸がザク3とピッタリ(!)
近藤和久−小林誠 風味のノリで行くことにします。後ろにいる連中みたいな感じですね。
上腕部の関節は移植してみました。うわぁいモデラーみたいだよ。
シールドにはドイツ戦車風ツインメリットコーティング、
スパイクアーマーにはソ連戦車風の鋳造仕上げ。
なんでもアリアリは昔風なのです。
ついでに貧弱すぎる前面ビームガンをデコレート。
でもこの武装だけで ZZ とやりあってたラカン・ダカランってスゲェよなぁとか懐かしく思う(謎)
今回はちょっと派手目を狙って両手銃にしてみました。
どちらも1/100サイズのザクマシンガンとゲルググ用のビームマシンガン。
放射状にシルエットが誇大化するよな派手さ?かな・・・
こういうモノを作ってる時って毎日毎日手持ちのキットの箱開けて
「あーでもねえこーでもねー、おおっピッタリっ!」
とかいう瞬間が面白いのです。
しかし塗りは地味目で面白くないぞ(汗)
イラスト1枚だけ存在する「陸戦用ザク3」風・・・
ってそんなの知ってる人少なそうですが
アップにするとこんな感じ。
ちょ、ちょと塗りが単純ですね。もすこしアクセント置かないといけませんね(汗)
背部。燃料タンクぐらい色変えた方がよかったですね(汗汗)
今回流用したパーツはほとんど都内の大手模型店でユニット単位でバラ売りされてたもの。
ちょっとお高くなっちゃうんですがメーカーにパーツ請求する手間よりは楽かな?
マシュマーカスタム用のロングスカート買った時には
(・・・なんで最初からマシュマーカスタムのキットにしなかったんだろう)
などと思っても後の祭りで。
モノアイ基部もいじってますがここまで接写しないと見えません(泣)
オマケで同スケールのM1エイブラムスとMLRS。
モビルスーツってやっぱりデカ過ぎますわ
ああそうだ思い出した!今を去ること十数年前、まだウェーブがラークだった頃(謎)
「ヴィル・デ・ザウにザクの頭つけたらカッコよくない?」
「なんだそれ」