イキナリ出来上がっていますけれど(^^;
夏に映画「パシフィック・リム」をみてなんかロボ作りてぇー!とイキオイで作ったヅダです。
カイジュウをブン殴る様が実に印象的でしたので、HGUCのキットにMG用のハンドパーツを付けてみました。
ビルダーズパーツシリーズのMSハンドは普通に使うためにはやや大きいと言われていたのが、却って功を奏する感じではあります。
右腕のアームシールド?はヨンパチJS-2の防盾から。
塗装はクレオスのメタルカラー、ダークアイアンを先ず筆塗りし、上から同じくアイアンをわざとムラになるように重ねています。
そのほかアクセントをいくつか置いて磨き出す。
ガンプラの塗装としては古くさい手法かも知れませんが、「古くささ」は今回醸し出したいイメージのひとつです。
シールドには手持ちのデカールから海っぽいのを貼ってみました。環太平洋防衛軍だぜ(笑)
頭部のクリアーパーツにはハセガワのゴールドミラーフィニッシュを貼ってます。
これが非常によい光沢で、よくみるとカメラ持った手が映り込んでいたりww
背中は空荷のほうが人型のシルエットが崩れず、パシリム的かなーというのは話の半分で、
実はランドセルは加工済みだったりする。
うん、実はこのヅダ「はやぶさ」ブームの頃に宇宙機っぽく組んでみようと思って、
フェイスガードとバックパックのフィルム加工(バックパックはお安く入手できる「金紙」を貼りこんでます)だけ済ませて
本体塗装に失敗 OTL してたものなんだなー、これが。
永らくお蔵入りになっていた機体を再生することが出来ました、ありがとうパシフィック・リム!
いつかパシリムの続編が宇宙を舞台にするようになったら、そのときはこれを背負わせようウムウム。
と、ここまでが9月の時点か。
10月から始まりましたTVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」が出鱈目に面白い。
バンダイでコンテストやるよ!というので賑やかしにコイツを投稿してみましょうと思うわけです。
レギュレーションに合わせて若干のリデコ作業。
「使用可能なパーツはガンプラのみ」ということでスケールモデルからの流用パーツを外してガンプラの物に変え、
ついでにもっといろいろジプシー・デンジャー風味にしてみる。
ティエレン宇宙型で余剰となるフトモモパーツ、ジンの対艦刀、ビルダーズパーツのバーニアとそして
シールド代わりに火器でも付けるかと思った左肩のハードポイントにはハンブラビの尻尾を加工してます。
サンダークラウドフォーメーション!的なハッタリも大切だと思うココロ。
あーあといくつかのバーニアノズルは当初からウェーブやコトブキヤのパーツに交換していてこれ実はレギュレーション違反なのですが、
そこを変える、なにか代替案を探すのはあまり楽しくない行為なので目をつぶることにしました。
楽しい方が楽しいものです。もとより入賞なんかは狙っていませんしね。
バーニア部分にエフェクトパーツを付ければエルボーロケットもエンゲージだ!
でも青背景に青エフェクトではアピール不足が否めませんで
流石に最近くたびれてきた背景用紙を一新したいところでもあったものですから・・・
投稿用に新しいのを買ってみましたよ。
う〜んなんだか、こんどは本体の方がぼやけてしまったようなまあいいか。サイズはともかくこの画像がコンテストに出したものとなります。
規定では「正面の画像」となっていましたがやや斜めからの撮影で(アニメの設定画みたいなもので真っ正面ではあまり情報が入らないのです)
両腕をやや前に出して前腕部と拳の大きさを目立たせるポーズです。
後ろに回ると前面からでは気がつかない三本目の腕が目に入り、
側面でその展開を説明します。投稿枚数や説明文字数は限られているので、一枚ごとに情報を乗せていく気持ちですね。
アピールポーズでは右腕だけに印象が集まるよう、左腕のソードと副碗のカギ爪は見切れるように撮ってます。
エルボーロケット(もしくはロケットパンチ)のエフェクトも右腕のみで。
以上四枚が投稿作品。さてどうなりますやら・・・
これまで模型コンテストに投稿って全然やってなかったんですけれど、やっぱMGのガルパンコンテストが楽しかったからねえ。
MGではこんど「俺ェーガー」コンテストもやるそうなのでそっちの方にもいろいろとアイデア湧いてきました。
―― しかし、自分のやってることって全然進歩してないような気もする。